スーパースター!!2期 #4「科学室のふたり」
こんにちは、むっちゃんです。
四季とメイだけで作品作れそうですね……
可可とすみれ
う〜ん、通常運転🥰
たぶん関係値差し引いて単純にキャラで考えても、ククちゃんはすみれちゃん以外にこんなことしないよね。
メイのことを金の卵だって力説するシーン。
全員に対して言ってるはずなのに、何故かすみれの方を向いて言ってます。
多分ククちゃんに訊いたら、すみれが一番分かってないからデス!って言いそう。
ここ最近のすみれの名言もきっと、こうしたククちゃんの英才教育の賜物だと思ってます。(確信)
すみれががっつくなって諌めるところも素晴らしい😌
さて、この場を借りてリエラのうた(3,4話 エンドレスサーキット)について感じたことを少し書いていきます。
恐らく二人がライバル関係だと明言されるのは初めてじゃないでしょうか。
驚きました。
まぁ可可側としては、スクールアイドルをバカにしてるくせにやたらスペックが高いすみれには、負けられないっていう気持ちが強かったんだろうなっていう納得がありますけどね。
競り合うたび いいところ知るんだ
唐可可 エンドレスサーキット
10話時点では、可可はすみれのことを本当はとっくに(スクールアイドルに)本気だということを看破しています。*1
最初はいけ好かない奴だったかもしれないけど、次第にいいところを知っていって。それでも素直にはなれなくて。
ピンチになったらお互いに 助け合うんだ
平安名すみれ エンドレスサーキット
すみれの可可への細やかなフォローも然ることながら、今までセンターに選ばれてこなかったすみれに、自分の言葉でセンターに相応しいって言い切ったのは可可なんですよね。
スクールアイドルに誰よりも熱意を持ってる可可の言葉だからこそ、すみれは救われた部分も大いにあると思います。
止まらないしそろそろこの辺で終わらせるか……
他にも、エンドレスサーキットにはククちゃんとすみれちゃんのことがいっぱい歌われてるので、音源化及びライブでの披露が楽しみですね。
千砂都とかのん
かのんが部長に相応しいと信じてやまない千砂都だけど、かのんの様子がなにやらおかしい。
かのんちゃん、何かと面倒な役回りを押し付けられがち。*2
作詞作曲は引き受けるにしても、大抵のことはすみれに振るイメージがありますが、今回はすみれにも振らない。
だからこそ、新しくなろうとしてるLiella!の部長は、自分じゃない人の方がいいと思う。
かのんちゃんが今まで皆をまとめてきたという千砂都の言葉を受け止めた上で、かのんは自らの考えを口にした。
言われてみればかのんちゃんめっちゃ頑張ってたもんなぁ……。
その上で、かのんが新しいLiella!の部長に指名したのは千砂都だった。*3
突然のご指名に困惑する千砂都。
だって、そういうの向いてないし……
かのんが新しいLiella!の部長に千砂都を見込んだのに対して、千砂都が断る動機は弱い……というか珍しく弱音吐いてる。
しかし、メイの向いてないという言葉に対して抱いた感情には覚えがあった。
ちぃちゃんは、自分ができないって思い込んでるだけ。
だから大丈夫!
かのんのこの言葉で、今まで頑張ってこられた千砂都。
そんな千砂都なら、自分には(スクールアイドルが)向いてないと決めつけるメイを見て、胸にあるこの言葉が浮かんできたでしょう。
しかし、千砂都自身にもまだ、自分には向いてないと決めつける弱い心が残っていたことに気づいた。
一転、Liella!の部長を引き受けることに決めた千砂都。
余談ですが、千砂都ちゃんのドアノブお団子を無意識に握っちゃうかのんちゃんもかわいいし、握られてドギマギしてる千砂都ちゃんもかわいい。
四季とメイ
中学時代、四季はいつも一人だった。
最初は、たまたま気が向いたから声を掛けた。それだけかもしれない。
メイの呼び掛けに応えない四季。どうして応えなかったんだろうな。
とにかく、何ということはない、泡沫の出会いのはずだった。
なにか見えない糸のようなものが二人を再び引き合わせた。
それを呼ぶ言葉としては、"運命"は些か消費されすぎてるのかもしれない。
ここの、互いに自分は邪魔かもしれないって思ってたところがいいですね。
メイは、四季から見れば普通に友達がいるように見えたけど、不器用だし気疲れするタイプっぽいから、案外メイも一人好きなのかもしれない。
四季にとっては、自分とは違う人種のように思ってたメイとの意外な共通点を見つけた瞬間。
いや、もっと感覚的な部分で、メイと一緒にいると心が安らぐんだろうな。
良い……。
メイはどうやら、中学時代からスクールアイドルが好きで、スクールアイドルをやってみたかったらしい。
四季がメイの為にスクールアイドルについて調べてるうちに好きになっていったっていう過程を匂わせてますが、現実でもラブライブ!にハマるのにありそうなシチュエーションでいいなって思ったり。
そんなこんなで、二人はLiella!のお膝元、結ヶ丘へ。
ところが困ったことに、メイはLiella!を遠くから眺めるばかりで、一向にスクールアイドル部に入ろうとしない。
メイは四季が気掛かりだった。
メイがスクールアイドル部に入れば、四季は科学部に一人残される。
四季だって、高校に入ったらクラスに馴染むように頑張るって言ってたのに、一向にクラスに馴染もうとする気配がない。
そんな四季を置いてスクールアイドル部には行けない。
メイの想いなど露知らず、業を煮やした四季はついに自らスクールアイドル部に飛び込んだ。
メイを誘い出すことには成功したものの、本当にスクールアイドルを始めるのかと問い質され、即答できなかった四季。
かのん先輩に二人は友達なんだねって言われて戸惑う四季。
友達……。かれこれ■年の付き合いになるけど、考えたこともなかった。けど……
メイのことを先輩達に相談すると、西中の先輩*4から衝撃の言葉が飛び出した。
メイちゃん、きっと四季ちゃんを一人にしたくないんだと思う。
意味わからない。私はもともと一人だった。私に気を遣わずにスクールアイドルやればいいのに……。
私のことは……気にしないで……
じゃあ、科学室にも来ないで。
興味もないのにいつも居られると、むしろ迷惑。
メイを千尋の谷へ突き落とす四季。
四季に来ないでと言われた手前科学室に顔を出せず、かといって四季のことが気になってスクールアイドル部にも行けずに、メイは裏庭の池のベンチに坐り込んでいた。
そんなメイを千尋の谷から救い出したのは西中の先輩だった。
メイちゃんと一緒で、四季ちゃんもメイちゃんが好き!だからきっと、四季ちゃんもスクールアイドルのこと……
人の関係性をベラベラと喋る、なんちゅう先輩だ👍伊達にグソクムシのことみんなにバラしてないな
四季が人知れずステップを踏んでたところを目撃したメイのこの表情よ。
もし、大好きな四季が、自分と同じくスクールアイドルを大好きでいてくれてるのなら、一人じゃ乗り越えられなかった壁も、四季となら乗り越えられるかもしれない。
今度は、メイが四季を誘う番。
少しだけ、素直になってみないか?
この言葉も、以前の彼女達にはなかった説得力を纏っている。
ア オ ハ ル か よ
かわいすぎる……
掌を重ね合わせて、お互いの為にしか動けなかった似た者同士が今、新しい世界へ歩き出す。