むっちゃ語ってるやん!

むっちゃんお前はてブやとバリ語るやん笑✌️

アニガサキ2期 感想総集編 

こんにちは、むっちゃんです。

みなさん!アニガサキ視聴お疲れ様です!
最高に楽しい3ヶ月間でしたね。

私も、感想ブログ完走致しました!
どうしよ……狙った意図全く無いのにめっちゃ「感想だけに」って言いたくなってくる……

アニガサキ2期のハイライトや、感想ブログを書くときに何を考えていたかを

1話 新しいトキメキ

1話のハイライトは……

オープンキャンパスのPVにめちゃくちゃワクワクさせられましたね。
今思い出したら懐かしくて涙が出そうです……
あと、

ランジュのパフォーマンスカッコ良すぎんだろ!
ランジュの対応がスクスタと大きく違ったのは、侑がいたからだと考えていましたね。いま全話を踏まえて改めて、スクスタとの違いについて考えてみたいです。

・ブログ情報

執筆期間︰7日
文字数 ︰4616文字

ブログを振り返って
やっぱりアニガサキを語る上で存在感が大きいのがスクスタでしたね。ランジュの方が同好会の誘いを断り一人でやろうとするという、スクスタと対極をなすムーブをしたのはなんでだろうって気になりました。栞子とミアに関しては、そのキャラクターとしての詳細が伏せられていて、アニガサキではどういう子で、どういう過程で同好会に入るか気にせずにはいられませんでしたね。

2話 重なる色

2話のハイライトは……
1話に続いて豊富な小ネタ。
ランジュがエマの同好会への誘いを断る重要な話でもありました。
なぜランジュが誘いを断るのか、あれこれ考えていた時期が懐かしいです。

・ブログ情報

執筆期間︰7日
文字数 ︰5585文字

ブログを振り返って
今回の話では、エマ達がランジュのことを気に掛けていて、基本的この部分を感想に書いているのですが、もう一方でかすみが何を考えているかも気になったんですよね。あんまり深く考えても感想ブログのコンセプト(後述)から離れてしまうので、気になったという事実だけ最後に書いてます。

というか、かすみが普段何を考えているかブログに書くって言ってますね。

3話 Sing! Song! Smile!

3話のハイライトは……

  • かすみんの家!!!!!
  • かなはるママ!!!!!!
  • 侑ちゃん……ネオスカ……!!!!!!!

の3本立てですね。強すぎる……

真面目な話としては、「求められるもの」についてミアに言われたことで、受け手の立場に立つことができ、結果として「自分を表現したい」という答えに気づけたのではないかと考えました。

「求められるもの」について考えた際、侑自身の求めるものはトキメキなので、侑にとってのトキメキ(=同好会のみんなみたいに自分を表現すること)に繋がったのではないかということです。

・ブログ情報

執筆期間︰7日
文字数 ︰6721文字

ブログを振り返って
「求められるもの」「やりたいこと」だと、虹ヶ咲で言いたいことというか、文脈として強いのは後者の方なんですけど、前者を語るミアが堂々としていて、間違っているようにはとても見えなかったんですよね。
ミアも含めての、今だけは「やりたいこと」をやろうっていうストーリーにも、「求められるもの」は一定の役割を果たしたのかもしれませんね。

4話 アイ Love Triangle

4話のハイライトは……
大好き!!!
現場からは以上です。


・ブログ情報

執筆期間︰6日
文字数 ︰11621文字

ブログを振り返って
圧巻の11621文字。
ですがその内容は、一切考察することはなく、思うが儘、感じた儘、限界になった儘に書いています。

この話で私に生じた感情の一切は、「大好き」の3文字に包括されてしまいました。

なので、「大好き」という形でしかこの話の感想ブログを世に出せないと感じたので、すきすきポイントだけをただただ書くというスタイルで書きました。

また、この話の挿入歌である「Eternal Light」の発売記念として、この話の感想ブログの画像化に初挑戦しました。

5話 開幕!ドリームランド↑↑(*'▽')

5話のハイライトは……
しずく「私服の先輩、久しぶりです。」←←←←←先輩のこと先輩って呼んだ~~!!!!!
を始めとし、全体的にしずくちゃんフィーバーな回でしたが、私自身としても、A・ZU・NAの解像度が上がった節目の回でもありました。

・ブログ情報

執筆期間︰5日
文字数 ︰6757文字

ブログを振り返って
真面目なところだと、作中の即興劇を通じて、初めてA・ZU・NAのユニットとしてのイメージが掴めたことが嬉しかったのと、ランジュの問いかけに対しても侑ちゃんが堂々としててカッコよかったところを中心に書きました。

6話 "大好き"の選択を

6話のハイライトは……
栞子「(生徒会長とスクールアイドル)どちらにも適性があって、皆さんを幸せにできている。」
栞子の「適性」って言葉、後の話を見ると結果を見て言ってる節があるんですけど。
それでも、せつ菜や菜々に大好きな思いがあったからこそ、成功を招いたんだと思うんですよね。*1

だから大好きっていう気持ちも立派な適性だと思うんですよね。
アニメ2期 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #6「"大好き"の選択を」 byむっちゃ語ってるやん!

一人で抱え込み、大好きにコミットできなかった菜々に、せつ菜が歩夢に贈った言葉が返ってきて、菜々としても大好きに正直になれたり。
せつ菜の正体を明かすシーンも歴史的瞬間でしたね。

・ブログ情報

執筆期間︰4日
文字数 ︰8055文字

ブログを振り返って
この話は私から見ても最高だったのですが、せつ菜ちゃんを第一に推されている方々から見てどんなものだったかを考えたり、または伝わってきたりして、最初は「私が語ることないんじゃないか」って思ってたんですよね。
なんですけど、この話を受け取った自分が大好きから逃げるのは嘘だと思い、自分なりの大好きを書くことにしました。
また、まさか6話の感想で語った言葉が次の7話で回収されるとは夢にも思いませんでしたね(回収されたわけではない)
P.S.しずかすやっと出てきましたね。

7話 夢の記憶

7話のハイライトは……
しお子の姉はしお女だった!
とにかく、薫子の妹を想う感情、栞子の姉やランジュを想う感情が激強な回でした。
薫子がスクールアイドルを始めたのも、それだけ薫子が栞子を想ってたってことだし、逆に薫子から見て、栞子はランジュがいなくなって寂しそうだったってことだし。

そして、薫子スクールアイドル引退の日。薫子の涙は栞子にはあまりにもショックが大きすぎた。
栞子「後悔していたんです!」
この思い込みも、ひとえに薫子を想う気持ちの裏返し。

・ブログ情報

執筆期間︰7日
文字数 ︰8514文字

ブログを振り返って
とにかく感情を強く感じる回でした。
また、栞子が薫子のことを「後悔していたんです!」って思い込んだところも印象的でした。
思い込みって一般的には間違ったもの、修正するべきものって視点でしか見られないじゃないですか。
でも、そう思い込む理由がどこかにあるわけで。
その点、栞子はしきりに姉の涙を思い出していて、姉への想いが強すぎて周りが見えなくなったんだろうなって思いました。

8話 虹が始まる場所

8話のハイライトは……
いろんな想いが詰まった曲を制作するにあたり、悩む侑ちゃん。
対して歩夢は、侑ちゃんの曲を歌うってだけで素敵なことって伝えます。
なんとなくこれが侑の悩みに対する答えな気がしますし、侑も一度は納得しますが……

侑の瞳は開き切らない。

しかし、ランジュのパフォーマンスやせつ菜の歌を聞いて、侑は自分の中の本当の答えに気づきます。
今ここにいる私を、伝えたい!

侑の瞳は全開!

・ブログ情報

執筆期間︰3日
文字数 ︰6486文字

ブログを振り返って
歩夢の言葉に侑が納得するっていう流れと侑の瞳が一致しないところに、侑の心の奥が垣間見えたので、改めてこのアニメすごいなって思って侑の瞳を中心にして書きました。
トキランはさすがに激熱!
ランジュが同好会に入ってくれなくていろんな意味で泣きました。

9話 The sky I can't reach

9話のハイライトは……
I used to look above at stars ,and chase
かつて僕は星を見るのが好きだった

この訳ですよ。
ランジュから受け取った多くのものが、栞子とミアを突き動かし、ランジュの手を取っていく。

・ブログ情報

執筆期間︰5日
文字数 ︰6885文字

ブログを振り返って
この話も7話に劣らず感情を強く感じましたね。
chaseって単語が少し気になってたんですけど、試聴動画を見たらやっちゃってましたね。

10話 かすみん☆ワンダーツアー

10話のハイライトは……

この一枚に詰め込みました!


・ブログ情報

執筆期間︰6日
文字数 ︰6323文字

ブログを振り返って
なんといっても、推しであるかすみちゃんが、部長であることを証明するという、かわいらしくも愛おしい回でしたので、画像を作ることは最初から決めていました。
ただ同じ内容をブログと画像の2媒体で発信するのでもよかったんですけど、せっかくなので一工夫して、作った画像をブログに取り入れる試みにチャレンジしてみました。如何でしたか?

そして肝心のブログ内容ですけど、かすみちゃんが皆に認められてるところを強調したくて、かすみちゃんと各メンバーとの絡みにクローズアップして書いていきました。

11話 過去・未来・イマ

11話のハイライトは……
どんなに実績を積んでも、目の前に大会の道が拓けても、彼女達は同じ好きを共有する場を崩さなかった。
そして、4人を迎えての……
未来ハーモニー

・ブログ情報

執筆期間︰7日
文字数 ︰3808文字

ブログを振り返って
今回、果林さんが皆に呼び掛けて未来ハーモニーMVの再演をしているんですよね……
長考してしまった!
ということで、果林さんと未来ハーモニーについては7/29の自分に託して、純粋に11話の感想を書くことにしました。
愛さんがランジュに向けて掛けた言葉がトゥンク……ってキてしまいましたね。

12話 エール!

12話のハイライトは……
虹ヶ咲の話って、近江遥ちゃん視点でもぜんぜん語れるんだなって感じた回でした。

そして何より、大会ラブライブ!を応援する側から描写することで、大会ラブライブ!だって、虹ヶ咲に限らず今までも応援してくれる存在がいたから、ここまで盛り上がって権威ある大会になったんだって気づかされました。

応援する側、つまり虹ヶ咲だってラブライブ!に参加してるじゃないか!

・ブログ情報

執筆期間︰6日
文字数 ︰3630文字

ブログを振り返って
短いながらも、一番伝えたいこと(=虹ヶ咲もラブライブ!に参加してる)を打ち出せたんじゃないかと自分では納得しています。

書き方のこだわりとしては、普段はメンバーの言葉にメンバーカラーをつけるんですけど、今回の話では、同好会メンバーはあくまでも応援する側として色をつけませんでした。

遥ちゃんの物語感を出すために、遥ちゃんのメンバーカラーは赤かなって思ったので普段せつ菜ちゃんに使っている色を使いました。
余談ですが、かさねちゃんはオレンジでクリスティーナちゃんは白だと思ってます。

13話 響け!ときめきー!

13話のハイライトは……
侑ちゃん、スクールアイドルになっちゃったねぇ
拡張スクールアイドル概念を取り扱ってくれてありがとうございます。

・ブログ情報

執筆期間︰は ち じ か ん
文字数 ︰5655文字

ブログを振り返って
迫真の執筆期間8時間。我ながら速すぎる……
最終回の熱を逃したくなくて、この日は帰ってから徹夜で書きました。

ブログ本編にも書きましたが、1stライブのパートは、私が特に言いたかったことだけしか言ってません。何も考えてません。
私が初見で感じたことをただ書くだけのブログなので。

全体を通して

アニガサキ1期、スーパースター1期と感想ブログを書き続けてきましたが、遅刻することなく書ききったのは、初めてです……。*2

この先は100%自分語りになります。


ここで、私がアニメ感想記事を書く際に意識していることを紹介しようと思います。
もちろん、今から紹介する内容も含めて、感想ブログに正解はありません。まず私の言うことが正解だなんて思う人いない説

まず、ブログのコンセプトは、上でも言っちゃいましたけど、私が初見で感じたことだけを書くです。

そのために以下の決まりを作っています。

・長考しない
 ラブライブ!はただでさえ奥深いコンテンツ。アニメのちょっとした描写にも考察したくなる沼は隠れています。
 私の場合は、その浸かる前に感じたことを切り出したいので、考察は初見でどうしても気になったことに対してだけやるようにしています。

・メンバーの言葉はメンバーカラーで引用する
 これは特に合理的な理由はなく、単なるこだわりですね。
 逆に感想本文にはあまり色を付けていません。カラフルになりすぎるので。
 最初はメンバーカラーをそのまま使っていたのですが、例えばかすみちゃん等の明るい色のメンバーで、メンバーカラーをそのまま使ってしまうと読みづらくなるので、途中からある程度色を落とすようにしました。

私がブログで使っていた色サンプルを紹介します。
歩夢︰255,144,147
かすみ︰220,220,127
しずく︰136,202,225
果林︰25,85,167
愛︰255,162,0
彼方︰112,88,163
せつ菜︰234,85,57
エマ︰144,238,144
璃奈︰194,183,176
栞子︰63,160,119
ミア︰173,173,171
ランジュ︰238,171,165


次に、ここまで振り返ってみて反省点があったので、こちらも紹介していきます。
圧倒的成長💪😤

・ブログタイトル
 これはアニガサキ特有の悩みでもあるんですけど、アニガサキの正式名称『TVアニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』、ブログタイトルに入れるには長い……

 最初は、ブログタイトルを「アニメ2期 ラブライブ!~」で統一してたのですが、8話のストーリーに合わせてブログタイトルにトキランを入れようとしたんですよ。
 でもそうすると、あまりにもブログタイトルが長くなりすぎるので、基本形を「アニメ 虹ヶ咲 2期」って感じで短縮したんですよ。
 それ以降、急に今までのブログタイトルも長すぎたんじゃないかって不安になって、短縮したりしなかったりした結果、不統一なブログタイトルになってしまいました。


次に、感想ブログランキングを発表します!

執筆期間
1位 13話(8時間)
2位 8話(3日間)
3位 6話(4日間)

いつもこれくらいのペースで書いていきたいものです。
でも、徹夜をすると次の日の体力が終わります😣

6話も8話も私としてはけっこう書くのに悩んだ記憶がありますが、何を書くか決めてからは速かったみたいですね。

言いたいことを一つに絞って書くのは、私のブログ感想スタイルと相性がいいのかもしれません。

文字数
1位 4話(11621文字)
2位 7話(8514文字)
3位 6話(8055文字)

7話が少し意外でした。こんなに書いたっけ?
それまであまり表に出てこなかった栞子の感情をメチャクチャ感じた回だったので、こちらも興奮してしまったのかもしれません。

逆に、12話が短いながらも言いたいことが言えてて、感想を書く側としては満足度が高かったですね。

最後に!

『TVアニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、1期2期共に最高の物語をありがとうございました。
2期のストーリーがどのようにして出来あがってきたのか、ファンブックが今からとても楽しみです。

私たちが大好きを叫ぶ限り、虹ヶ咲はどこまでも続いていきます。
虹ヶ咲、大好きだ!!!

*1:勝負の世界とか、大好きな気持ちだけではどうしようもない場面も確かにあるんですけど、薫子はそれでも振り返って「いい思い出」って言えてるので、やっぱり薫子にもスクールアイドルの適性はあったと思います。

*2:私の中では、次の話の放送が始まるまでが基準です。

ラブライブ!各グループを追いかける上で大切にしていること

こんにちは、むっちゃんです。

Aqours6th東京ドーム公演、最高でした。

ニキガサキ、完走しました。

Liella!も、2期生を迎え入れてのファンミが終わり、さらにはこれからアニメ2期を控えています。

3グループのイベントが一日のうちに開催される*1というXデーを迎えた今、イマを駆け抜ける3グループをそれぞれ追いかける上で、大切にしていることを書こうかなと思います。
???「グループじゃないけど!」

それは、
 
Aqours︰熱
虹ヶ咲 ︰出会い
Liella! ︰言葉
 
です!


生春さんのラブライブ!11周年のタグ企画【あなたがラブライブ!を追いかける上で大切にしている3つのものを教えてください】からはや1年。

あることを考えていたら*2、ふとあの企画が頭の中で繋がったので、今こうしてまたキーボードを走らせています。

去年参加させて頂いた時の記事です。

Aqoursを追いかける上で大切にしていること

私がAqoursを追いかける上で大切にしていることは、「熱」です。

は、私がAqoursを追いかける上で常に意識してきたものです。

私がここで言う とは、作中で輝きと呼ばれているものとだいたい近いものだと思ってくれれば問題ありません。

Aqoursは、輝きを求め続け、そして同時に輝き続けていきました。

中には、彼女達の鮮烈な太陽の如き輝きを直視できない人も少なくはなかったでしょう。
私自身も、直視できないまではいかないものの、少なからず身を焦がされる思いはありました。

しかし、身を焦がされたままでは終わらせないのがAqoursです。

たとえ眩しさのあまり直視できなくなる人がいても、それでもAqours輝き続けたんですよね。


虹ヶ咲2期4話の感想でも、同じようなことを言ってます。*3

そして、ただ輝くだけではなく、私達の目線までしゃがみ込んでくれるような温かみを、Aqoursからも(、2期4話の愛さんからも)感じたんですよね。

Aqoursの場合、その温かみの元は、10人目というメッセージに代表される、応援してくれる私達への感謝の気持ちだったり、
今やラブライブ!の全コンテンツが言ってる、いつ始めても遅くないっていうメッセージもそうだと思います。

この温かみがあったからこそ、Aqoursから受け取ったが、日々の原動力になったのかなって思います。


そして輝いているのは、なにもメンバーやキャストさん達だけではなくて。
Aqours輝きに照らされながら全力で追い掛けている人たちもまた、私には輝いて見えたんですよね。

私では到底及ばないような熱量Aqoursを追いかける姿が眩しくて、楽しそうで羨ましくて、ちょっと負けたような気がして。
私なりに追いかけ続けるうちに、Aqoursってここまでハマれるものなんだなって理解できるようになってきました。
こうして、自分なりのAqoursへのが生まれました。

↑補足するとマジで無理できない性格なので、あくまでも自分のペースで追いかけていました。*4

ニジガクを追いかける上で大切にしていること

私が虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を追いかける上で大切にしていることは、「出会い」です。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下虹ヶ咲と呼ぶ)といえば、何と言おうと、他のシリーズとはひと味違いますよね。

時には外伝とも位置づけられるほど。

虹ヶ咲が持つ特異性は、μ'sにAqoursラブライブ!を追い続けてきた人達のみならず、Aqoursに乗れなかった人達や、そもそも今までラブライブ!自体馴染まなかった人達まで、様々な人達を集めることに成功しました。

そして、それは私の周りでも例外ではありませんでした。
虹ヶ咲を通じて実に沢山の人達とご縁がありました。
こんなに沢山の人に出会えたのはμ's以来じゃないかってレベルの実感です。

そして、それは一期一会の出会いです。

虹ヶ咲をきっかけに、出会いの尊さに気付かされた私は、今後の目標を二つ立てました。

  • 出会いを積極的に開拓すること
  • 出会った方々とのご縁を大切にすること

この目標に向かって邁進していきます!(宣言)

Liella!を追いかける上で大切にしていること

私がLiella!を追いかける上で大切にしていることは、「言葉」です。

Liella!の、プロジェクトラブライブ!スーパースター!!の、画期的な自己紹介として、好きな言葉があります。

好きな言葉を知ることで、それぞれのメンバーへの理解度が深まっていくという、素晴らしい試みです。

そして、可可の「思い立ったが吉日」だったり、すみれの「一念天に通ず」が分かりやすいんですけど、ちゃんとストーリーにも反映されてるんですよね。

2期生の言葉

2期生だと、四季さんの「沈黙は金」っていう言葉が特に気になっています。
ラブライブ!って、どちらかと言うと、「想いを伝えた方がいい」って方のメッセージ性が強い傾向がある気がするんですよね。

そんな中で「沈黙は金」って言うのはどういうことか、「沈黙は金」がストーリー上どう活きてくるのか、四季さんが沈黙の裡にどんな想いを秘めてるのかとか、とにかく気になったんですよね。


ということで、もうすぐTVアニメ2期ですが、言葉のお陰で更に楽しみが増えたお話でした。

新しい大切

今年の秋から、バーチャルスクールアイドルが始まります。
まだどういったものか、その活動詳細は謎のままですが、この5番目のプロジェクトが、私の中でどんな新しい大切になっていくのかも楽しみにしています。

それでは、これからも

I Live I Live Love Live! Days!!

*1:Aqours 6th LoveLive! 東京ドーム公演、TVアニメ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期13話、Liella! LIVE&FAN Meeting Tour 名古屋公演

*2:Liella!と"言葉"についてグルグル考えていた時でした。

*3:ここだけの話、この一文を書いたときには、Aqoursを大きく意識していました。

*4:自分でも思っている以上に無理することへの拒否感が強いのかもしれません。

アニガサキ2期 最終回「響け!ときめきー。」感想

こんにちは、むっちゃんです。

アニガサキが、遂に始まりましたね!!


なーに言ってんだコイツ
はい、アニガサキロスで今から既におかしくなったわけではありません。

みんなの新しい日常がまた始まったんです。

アニガサキの2期、最終回は幾度となく訪れましたけど、本当の最終回は始まりの話なんですよね。

始まり

2期の最終回で、完結しちゃったなって思った話。

上で、本当の最終回は始まりの話って書いたんですけど、これは1期にも同じことが言えて。

1期の最終回を思い出してほしいんですけど、あの話で同好会ちゃん達が何をしたかと言うと、ひとつは自分達で企画したSIFで、それぞれの思うがままのステージを作り上げました。

それぞれの思うがままのステージって当然ですけどバラバラじゃないですか。
それでも、そのバラバラのステージが一つの場所に存在していることで、違うステージにいても一人にはならないんですよね。

だから、頼れる仲間がいるから、安心して一歩を踏み出せるっていうメッセージを感じ取ったんですよ。

そして、もう一つは侑ちゃんの音楽の夢が始まったことですね。

そして、これら二つとも二期のお話に繋がったことが、アニガサキの最終回が始まりの話ってことを象徴しているんだと思います。

あと、これは私の持論なんですけど、3期や映画については「やってほしい」以外の気持ちを持たないようにしています。制作発表されるまでの2期もそうでした。
勿論、3期とは言わずいっそ100期くらい「やってほしい」んですけどね。
ですけど、供給が与えられることって、実は当たり前じゃなくて。特に虹ヶ咲に関しては、TVアニメはやること自体が奇跡だったんですよね。
なので、もし3期や映画をやるとしても、それもまた奇跡だと思うので、半ばやるのが当たり前みたいな態度で受け取りたくなくて。奇跡を嚙み締めたいんですよね。
それに、上でも書いたとおり、内容的にも綺麗にまとまってますし。

13人目のスクールアイドル


侑ちゃん、遂にスクールアイドルになりましたね。
例えば2年くらい前の自分がこの場面を見たらどう思ったでしょうか。私は卒倒している自信があります。
概念を理解していても、シンプルに絵面がヤバすぎる。。。

このブログを読んでる皆さんはどうでしょうか。


いずれにせよ、こうなることを誰が予測できたでしょうか。予測できた人はノーベルラブライブ!賞ものでしょう。

さて、アニメ作中では以下の流れ・ロジックで侑ちゃんがスクールアイドルに成っていきます。

  1. 侑がスクールアイドルにトキめく。
  2. スクールアイドルを応援するうちに、自分自身を表現する(=トキメキを与える)姿にまたトキめく。
  3. 侑自身のトキメキ(=音楽・ピアノ)で、自分自身を表現するようになる。
  4. 侑の音楽・ピアノが誰かにトキメキを与えることで、侑はスクールアイドル(=トキメキを与える存在)に成った。

このロジックを成立させるための等式は以下の二つです。
①スクールアイドル=トキメキを与える存在
②自己表現=トキメキを与える手段


①についてですが、ラブライブ!というシリーズ自体が一貫してスクールアイドルの物語です。
そして、アニガサキは侑(と歩夢)がスクールアイドルにトキめくところから始まります。
主人公である侑がスクールアイドルにトキめいた時点で、スクールアイドルトキメキを与える存在として位置づけられたのです。

②についても、同好会のメンバー達がソロ活動を始めるにあたって、一人のステージでもファンを魅了するために様々な角度から自己表現と向き合ってきました。
そんな自分自身を表現することを突き詰めた同好会のスクールアイドルに、侑が更にトキめいたことで、自己表現がトキメキに繋がることが証明されています。


なんと、侑がスクールアイドルに成る根拠たる二つの等式すら、侑自身が証明してしまいました。
アニガサキは、侑がスクールアイドルに成る物語とも言えるのかもしれませんね。


いずれにせよ、スクスタの拡張スクールアイドル概念をアニメでも取り扱ってくれて本当に良かった。

1st LIVE


遂に始まりましたね、1st LIVE
それでは、最後に1st LIVEを堪能しましょう。

それぞれの推しへの万感の想いもあると思うので、それぞれの推しへのアツい感想は任せました。
私は、私のアツい感想を。

かすみん


仲間でライバルという虹ヶ咲のコンセプトを体現するかすみ。


嗚呼、同志よ。

みなさ〜ん、かすみんとぉ、世界一かわいいステージにしましょ〜!

かすみんのファンは、スクスタであなたを含めたファンクラブ会員がいたように、アニガサキにも、侑とコッペパン同好会の子達がいます。

かすみんのファンとして登場したコッペパン同好会の子達は、巨大かすみんBOXを作ってくれたり、とにかく尽くしてくれます。
そういったファンの姿からも、かすみんがアニガサキでも距離感を大事にして活動していることがうかがえます。

そう、思わずかすみんへの愛情があふれちゃう距離感をね。


かすみんバルーンは商品化する(確信)

果林

Wishは予想外でしたね。

果林さんといえば、隠された弱さもテーマの一つになっていて、それを見せるか否かってけっこう判断が分かれると思うんですよ。

こちらもやはり、ファンの皆と支えたり支えられたりしていったことで、ファンに対しても弱さを見せられるようになったということでしょうか。




櫓ステージはDDファンミの 祭花-saika- なんよ……

祭花-saika- って、祭りの情景を丁寧に歌い上げているんですけど、楽しい時はあっという間に過ぎていくという儚さも直接歌わずして感じさせてくるヤバい曲でして……
そんな曲を歌ったのと同じステージを2期の最終回に持ってくるのがまたやってんなぁ。


このシーンもよく考えたら 祭花-saika-

話を戻して、友 & 愛をDiverDivaとして歌ってます。
これまたファンミの話なんですけど、ファンミだとめっちゃGoing!!を二人で歌ってたのを思い出しましたね……

栞子

強い思い 今に響け
魂 歌に乗せて

マジで??
セミは放たれなかったはずでは……?

昨日までの私は いない いない いない いないから

スクスタでは薫子に対する宣戦布告だったこの曲も、アニガサキだと薫子に成長したところを見せたり、薫子とは違う道を歩んでいく宣言にも聞こえますね。


R3BIRTH結成フラグ復活演出、激熱すぎる……

果てしなく広がる空 自由の羽広げて
叫んでいる 翠いカナリア

アニガサキだと鳥籠という共通アイテムのある三人。

歩夢

開花宣言、侑が作った新曲を途中まで予想してて、予想を当てた曲の一つ。


はい。実は作中には既に開花宣言が登場しています。
つまり、着メロからソロ曲に昇華したということになっております。

侑の成長、歩夢との関係性の変化が感じられますね。

Future Parade

一期ではそれぞれの振り付けが取り入れられていましたが、二期では、それぞれの世界が取り入れられています。


そして、それぞれの世界と現実世界との切り替えがすごくシームレスに見えたんですよね。
アニメ映像としてどういった技術が使われているかは分かりませんが、かすみんのワンダーランド=東京ガーデンシアターっていう感じで。

現実のライブでの、かすみんがそこにいたとか、ワンダーランドが見えたみたいな経験が再現されているようでした。


斯くして、1st LIVEは幕を下ろしました。

次は、"あなた"の番!

アニメ2期 虹ヶ咲 #12「エール!」感想

こんにちは、むっちゃんです。

ただ一つ、これだけが言いたいです。
虹ヶ咲もラブライブ!なんだよ~!!!

もう一つの物語

だからこそ、人一倍頑張らなきゃ。
私にセンターを託してくれた先輩達や、応援してくれるファンのみんなのためにも、
良いパフォーマンスをしなきゃいけないんだ。

東雲学院スクールアイドル部 近江遥

ラブライブ!東京予選でセンターを務めることになった遥ちゃん。
姉・彼方へ意気込みを語るその表情、声色はどこか張りつめていて。


家でも追い込みをかける遥ちゃん。
追い込みというより、追い詰められていく感じがしますね。


そして、大会前。やばい。


そこに姉・彼方から、みんなの応援メッセージが送られてきました。
無観客のステージ上でも自分たちだけじゃないって勇気付けられた遥ちゃんでした。


と、


この話、遥ちゃんが主人公でラブライブ!を目指す物語みたいですよね。

私達が普段観測していないだけで、虹ヶ咲の同好会の裏でも、無数の物語があるんですよね。

同好会側を脇役に据えることで、感覚的にこのことを実感することができました。

ラブライブ!

ラブライブ!
 東京大会

   予選会場

 17:00 Dホール

よもや虹ヶ咲でこの一文を見れるとは夢にも思いませんでした。


ラブライブ!に出場するスクールアイドルの物語を描いてきた12話。
しかし、愛しの妹を送り出すところ姉の場面が終わらないのが、やはり虹ヶ咲。


ラブライブ!に出場するスクールアイドル達は、
          ラブリーハルカ
彼方ちゃんにとっては愛しの妹であり、他の子達にとっても、SIFを共に盛り立ててきた仲間でもある。

そして、同好会のみんなだけじゃない。それぞれの学校の子達だって、大切な仲間を応援したい!






こっちはもう楽しむ準備はできてるからね!

自分がライブをやる時に観客の楽しむ準備に目を向けてた愛さんが、観客になると第一声で楽しむ準備ができてることを宣言するところ好きですね。


みんなの応援は、ラブライブ!東京大会に出場するスクールアイドル達にこれ以上ないほどの勇気を与えました。

はいっ!私達は、一人じゃない!
東雲学院スクールアイドル部 近江遥

無観客での大会予選ですが、同時にこれまで以上にみんなの応援が沁みた大会でもあります。


今日に限らず今までだって、ファンの応援があったからこそ、スクールアイドルはスクールアイドルで居られてラブライブ!の大会も盛り上がり、ここまで権威のある大会になっていきました。

応援してる側も間違いなくラブライブ!を作っているんだ。

これは、作中での大会にも、コンテンツ全体にも言えることです。


応援だけではありません。虹ヶ咲の同好会と関わったこれまでの全てが、彼女たちを高めています。
だから、
虹ヶ咲の同好会も、ラブライブ!参加している
と言えると思うんです。

最後に

25日はラブライブ!の東京予選。遥ちゃんが出るからダメー!
ニキガサキ 12話 近江彼方

手をバッテン交差させてるのかわいい。
てか、ラブライブ東京大会、クリスマスにやりがち。



彼方ちゃん、人の変化に目敏い。
 
不穏な事が苦手そうな彼方ちゃんの困惑した表情もかわいい。
守ってあげたくもなりますが、悩める侑と歩夢を導けるのが彼方ちゃん。



歩夢ちゃんのもとに届いた一通のメール。

歩夢ちゃんが、あの日のせつ菜ちゃんのように、誰かのトキメキになれた。
いや~、以前から感じてはいましたが、歩夢ちゃんのもとにファンが集まる姿でしか味わえない栄養素がありますね。
歩夢ちゃんのこれまでのスクールアイドル活動の軌跡を感じずにはいられません。

そして、英語のメールをスラスラ読めちゃう優等生ぶりよ。
生徒会長のせつ菜、栞子や、なんでもできる愛さん、ステイツでは大学生だったミアに隠れがちですが、歩夢ちゃんも優等生設定があるんですよね。


たった2週間の留学でも、侑との将来を憂いて悩む歩夢。
重い真摯で思慮深いんですよね。基本的にこの人。

思い返してみると、自分についたファンをあれだけ大事に思う歩夢です。そんな人がずっと連れ添ってきた侑をどれだけ大事に想っていることか……


そして最後に、侑ちゃんとんでもないことしてくれましたね……

12人全員のソロ曲を作ってしまいます。
侑が今まで同好会のみんなから受け取ったものが詰まった12曲、楽しみですね。

予想しようとしましたが、私は結局できませんでした。
↓は没記事。

虹ヶ咲2期#11「過去・未来・イマ」感想

こんにちは、むっちゃんです!


なにげにこの未来ハーモニーMVのカット、果林さんがセンター。

余韻

お泊り会、楽しかったなぁ~

そうですね、私もお泊り回の余韻が抜けません。


クネクネ動くランジュかわいすぎんか?


前回から引っ張ってきた、かすみん部長が持ってきた大ニュースとは、同好会が部になるという噂。

?????

残念、部への昇格は希望制です。
かすみん部長、やっちまったな。


でも圧倒的かわいさで誤魔化すセルフフォローできちゃうのがかすみん部長。
部長の面目は保たれましたね(白目)

ラブライブ!

部に昇格すれば公認が得られて、公式大会にもエントリーできるとのことですが……

気まずそうな表情を浮かべるせつ菜。
いや、気まずいのはせつ菜だけじゃないでしょうね。
せつ菜がそれを口にするまで、皆頑なにその名前を口にしようとしなかった公式大会。

そう、
ラブライブ!

ラブライブだけがスクールアイドルではないと、皆さんを見て知ることができたので。

姉が後悔していたのだと思い込んでいた頃と比べて、すっかり視野を広げた栞子。


対するランジュは思うところありそう。

ラブライブに出なくてよかったのか気になるせつ菜ですが、ランジュもまた複雑な思いを抱えていたのでした。

ステージでみんなとパフォーマンスするっていうのは、今の私にはまだ難しいと思うの。

じゃあできるようになったら、最高のスクールアイドルになっちゃうね。

うぅ……ヤバい。マブいぜ……
いとも容易く振るわれる主人公力。
いや〜〜、これは照らされましたわ……

最近、愛さんがストーリーを引っ張ることが増えてる気がしてて嬉しい限りですね。

あと、なにげにR3BIRTH結成フラグ?
後半になるとOPのユニットの止め絵にR3が追加されるオタクが妄想するヤツを妄想していたくらいR3回楽しみにしてたんですけど、なるほど確かにまだR3の話はできないですね……

同好会


ウッカリしたところはあっても、勉強の合間に予算書を書くかすみん。さすがは部長。


一方、果林は勉強に精を上げていたのだった。
どっちもエラいよ!

でも!こうやって悩んでる時点で、違うかなって思うんですぅ!

問題の早期解決を図る部長の鑑のようなムーブですが、かすみん、気になって仕方なかったんだろうねぇ。

になっても、明確に今までできたことができなくなるわけではないでしょう。それどころか、公認も貰えて設備もよくなっていいことずくめのはずです。
ですが……

私たちはいつでも団結してるわけじゃない。
 
それでも、私たちが一緒にいるのは、想いがひとつだから。
 
まさに同好会だね。

同じ好きを共有する仲間がいる。アイドルも、ファンも。だから同好会でいいじゃないか。
好きという気持ちに従って行動する彼女達にとって、同好会って最高の居場所じゃないですか。

私、虹ヶ咲じゃなかったら、スクールアイドルになっていなかったかもしれません。
 
だったら、これから入る誰かのためにも、今の私たちでいたいです!

そして、そんな同好会だからこそ、決められた形に縛られない場所だからこそ、スクールアイドルになれた人もいる。入りたいと思った人がいる。

そんな場所は世界中のどこを探してもここだけ。
だから、そんな人たちの為にも、同好会はずっと同好会のまま。

リフレイン

もし次に何かやるなら、今の私たちを……
ニキガサキ 11話 朝香果林

同好会に入って半年、同好会でいる時間が楽しくて仕方がなくて、大好きな果林。
あることを提案するために
みんなを呼び集めました

この構図、


この風景、

瞳を開ければ見えてくる 新しい未来が
夢を見るたびに、色が増えていく 広がっていく

この言葉、どこかで見たことありませんか?

そう、未来ハーモニーです。



MVと同じ画を使っています。
MVでも、かすみの元にみんなが集まってきます。

未来ハーモニーをリフレインしていますね!
実質未来ハーモニーのMVってコト。

予告

未来ハーモニーが流れてくるところですごく気になったのが、MVではかすみんが皆を呼び集めてたけど、アニメだと果林が皆を呼び集めてたなぁってところで。

すごく気になったので、こんな感じで今年も7/29に、未来ハーモニーと果林ちゃんについてのブログを上げようと思います!(むっちゃんのブログ予告、遂行されたことがない)(頑張ります!)

アニメ2期 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #10「かすみん☆ワンダーツアー」

こんにちは、むっちゃんです。

このブログを読む頃には、私はもう復活しているでしょう。

かすみん回、最高すぎた……

まず言いたいことは、こちらにまとめてみました!

かすみ


かすみんの部長化計画の出鼻をくじくようで、実は合宿をいの一番に楽しむ愛さんイズム。



かすかす呼びもそうですけど、ある意味かすみんのリアクションを一番引き出してるのは愛さんな気がします。

ミアかすみ

かすみんは子犬ではありません!グルルルル……

やっぱり子犬ちゃんじゃないか

ところで、ミアがあだ名で呼ぶのって侑(ベイビーちゃん)とかすみ(子犬ちゃん)だけなんですよね。

璃奈はミアを全力で受け止めてくれた大切な人なのでまた別枠としても。
侑も女誑し常にミアと対等に接してくれたので、なんだかんだ親しみがあるんでしょうね。
そして、かすみも対等にライバルしてくれる人なので、とっつきやすい相手なのかもしれませんね。

栞子かすみ


かすみんの合宿計画の完成度の高さに感心する栞子。

それに、かすみさんがいるだけで同好会がとても華やぎます。

同好会のムードメーカー、かすみ。
それだけではなく、かすみんのアイドルとしての信念も、みんなが認めるところ。
同好会の雰囲気を和ませつつも、みんなを引っ張っていく力があるから、かすみんは部長でいられるんだと思うんですよね。


ええ。あんな風に、自分の気持ちに正直でいられるって、素敵だと思います。

自分の気持ちに正直になってみたからこそ、改めて感じたんだと思います。

そして、ここに正直になれない幼馴染が。正直になってほしい幼馴染が。

嵐珠かすみ


ランジュ先輩!
かすみんの先輩呼びは何にだって効く。

同好会に入る前はショウ・ランジュとフルネーム呼び捨てだったのに対して、入った後はランジュ先輩呼びっていうこの落差よ。


かすみってかわいいわね(火の玉ストレート)

わかる!!!

野心ダダ漏れのかすみんの姿を見て可愛がりつつも一目置くランジュ。

かすみんを可愛がるランジュの描写自体は、スクスタでもありました。
なんですけど、その上ランジュがかすみに対して羨望を抱くなんて聞いてないよ〜〜!

そうよ。かすみは立派な部長よ。

ランジュがかすみに対して抱く羨望がそのままこの評価に直結しているあたりも、かすみんの裏表のない性格が部長の適性に繋がっていることを示しているようですね。


なんでしょう。

ムードメーカーとか、リーダーの器*1とか、そういう堅苦しいことを考えて好きになったわけじゃなくて、
アイドルとして後輩としてかわいいから好きになったはずなんですけど、かすみんが中心になって同好会を引っ張っていく姿が無性に嬉しい

歩夢かすみ


かわいいもの好きコンビ。
歩夢が先輩やってるのも好きだし、かすみが後輩やってるのも好き。

彼方かすみ


みんなを引率しようとするかすみんを逆に引率する彼方先輩。


栞子とランジュをからかってたら、本当に枕持ってきてた彼方先輩。

エマかすみ


仲良くすやぴするかすみと彼方先輩を見守るエマ先輩。

果林かすみ

ああっ……
もう、消えちゃうわ…。

9割の人が卒業の予感にザワついてて、ここの果林さんの表情と声のセクシーさに気づいてない。

いや、マジで鳥肌立ちました。ゾクゾクゾクってきました!
さすがセクシー系スクールアイドル……
思い出す度に鼓動が速くなります。


話を戻して。


果林って、いい意味でかすみに対しては一層カッコつけるイメージがあるんですよね。

でも、そんな果林でも抗えないのが時間で、卒業っていう概念で。

そんな果林に代わって、迫る時間に少しだけ抗うかすみ。

別れの予感を吹き飛ばすかすみんがイケメンすぎる……

侑とかすみ


侑が感謝するのは、この2日間、いや同好会に来てからの最高の日々をくれたかすみちゃん。

かすみちゃんをよく見てくれてありがとう……侑ちゃん……。

かすみちゃんのどんな努力をも見届けて真っ直ぐ応援してくれる、あなたとかすみちゃんの関係が好きなので、ここで侑ちゃんがかすみちゃんを労ってくれて泣きそうでした………

せつ菜かすみ


圧倒的オーラと統率力が、せつ菜が部長なのだと思わせてしまう。
かすみんの最大最強のライバル。

ですが、1期の4話でソロ活動を主体にやっていくっていう同好会の超重要な決定をしたのは、せつ菜かすみ
同好会を復活させようと奮闘していたかすみだからこそ、せつ菜は同好会を託したんでしょうね。

璃奈かすみ


The 13 cats of idols
ニジガクGO

かすみんの合宿のためにアプリまで作っちゃう、偉大なる協力者。
皆の心を繋げる素敵な企画だからこそ、璃奈もここまで協力してくれる。

しずくかすみ


子犬ちゃんと言われて子犬のような反応をするかすみさんを、子犬のようにあやすしず子。

ねぇ、しず子ん家って広いよね。みんなで泊まれる?

なんで分かるんだよ

行ったことありそうよね。


しず子寄りかかる以前にめっちゃ体寄せてない?


先週から言われてたけど、なんで人の家でドヤ顔するんだよ。


しず子の部屋の机に向かうかすみさん

かすみさんを住人かのように受け入れるオフィーリア



ナデナデ

かすみさんしず子の仲、めっちゃ深まってませんか?

最高です!!ありがとうございます!!!!


私の解釈として、かすみとしずくって自然と気が合うものだと思ってて、必ずしも理由がなくても二人の仲は成立すると思ってるんですよね。

なんですけど、アニメでの二人の転換期は1期の8話だとも思ってて。

8話以前のしずくは自分を表に出せずにいて、かすみもそんなしずくのことをあまり知らなくて。

あの日かすみが璃奈から受け取った勇気が、しずくの人生を変えた。

勿論かすみとの仲も深まったでしょう。
自ら監督として映像作品を作ってみたり、脚本も描いてみたり、それが元でユニットを組んでみたり。
そうやって、しずくがめいっぱい自分を表現することでまた誰かの勇気に繋がったら嬉しいですね。

*1:リーダーの器といえば、個人的にかすみんにそれを感じたシーンは、2期の1話で動画制作の様子を見てくるシーンですね。期限など周囲のことを見据え、一緒になって夢中になりそうな侑先輩を制止するかすみん、エラいぞ!

アニメ2期 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #9「The sky I can't reach」

こんにちは、むっちゃんです。

やってんなぁ……

あっ……


ミアに帰国の意思を伝えるランジュ。


栞子には、より淡泊な連絡を。

いえ、来たメッセージはこれだけで……

ちゃんと訊く気あるか~??
でも、親しい人にほど何も言えなくなる気持ち、わかる!(画像ブログ構文)*1

ランジュも、唯一の友達だからと栞子には多くを語れないし、栞子もうまくランジュの真意を聞き出せない。

あっ……
ニキガサキ 9話 三船栞子,鐘嵐珠

帰り道バッタリ遭う栞子とランジュ。気まずいのやら息が合うのやら……



一瞬見せるこの笑顔の裏に何を思うか。

自身のスクールアイドルへの想いをランジュに黙っていたことを詫びる栞子に、栞子がスクールアイドルになりたがってたこともわからなかったと思い悩むランジュ。

詫びることも悩むこともないのに。

栞子はそもそも今まで、自分には適性がないからとスクールアイドルを諦めていました。自分の気持ちにも嘘をついていたのにどうやってランジュに話せばよかったというのか。
それに、それらを乗り越えて栞子がスクールアイドルになったのだってつい先日の話。ランジュの方から話を切り出すのが早すぎただけなのだ。

 
ランジュの言うように、ランジュが日本に戻ってきてから、お互いに多忙でそもそも会う時間が少なかった。
それに、栞子は自分の気持ちを押し殺していた。そんな状態から真意を見抜くなんてランジュじゃなくても至難の業。
だから、ランジュが悩むようなレベルの話じゃない。
人の心がわからないって言われるような人たちって、得てして人の心がわからないことに敏感なんですよね。

この気持ち、わかる!



しかし、そんな気まずい関係にも、時間は気遣ってくれない。

今、再びランジュが香港へ旅立とうとしている。栞子は、どうする?

栞子がスクールアイドルを始めたのも、大元をたどれば、ランジュが香港へ旅立ってから。

一緒に帰るの、ランジュが戻ってきてから初めてだなって。

伝えたいことがあるんです。ランジュ!

走り出した想いは強く……*2

ミアのやりたいこと

心の奥にある答えは、本当にそれでいいの?
見たことのない世界を、見てみたい。

前話の侑ちゃんにも通じる、ミアの独白。

これは、ミアが自分の価値を証明していくお話。そのためにランジュを必要とする意地らしいお話。


求められる曲を作って、評価してもらえるんなら、それでいいじゃないか。
ミアの言葉とは裏腹に、侑は自身のトキメキを見つけましたが、それではミアは、どうする?



ゆうちゃん、シンプルにかわいい。

やりきった!!?

ランジュが帰国すると聞いて動揺を隠せないミア。

ミアの作った曲ランジュが歌うという利害関係。
ランジュはやり切ったが、ミアは物足りない。もっと自分の作った曲を知らしめたい

ランジュは帰らせないよ。
曲を作っている。
ランジュのための最高の曲だ。
それを聞けば、ランジュの考えは変わるさ。

嘘だ。
「ランジュのため」、そう言っているのに、今のミアはランジュに自分の都合を重ね合わせているだけ。



でも、これは私の曲じゃない。

ミアの曲を一蹴するランジュ。
この時ミアが否定されたのはただの一曲ではない。
ミアが不器用ながらも人生を懸けた一曲。


英語が出るほど感情を露にするミア。
ただそこにある鉄の塊は、現実と同じで、当たっても冷酷に痛みを返すだけ。

手、痛くない?
ニキガサキ 9話 天王寺璃奈

手の痛みは、心の痛み。

そういう時は、食べよう。
ニキガサキ 9話 天王寺璃奈

ここで食事を始めるのが、すごくビビっときたんですよね。

私の個人的な考えなんですけど、食事って自分の未来に繋げる行為だと思ってて。
とりわけこういう時の食事って、自己肯定的な意味を持つと思うんですよね。
 
だから、傷ついたミアが再起する前に食事シーンを挟んだのが私的に天才で。


小さい頃は歌が大好きだったこと、テイラー家という名に世間から掛けられる重圧、歌えない自分への絶望、音楽で認められることへの執着、ミアの今までを璃奈に語った。

ミアは今まで自分の価値を証明するため、転んでもタダでは起きず、ここまで強く生きてきた。

テイラー家がどんなものか、私は知らない。
でも、歌が好きなら、その気持ちを無かったことにしないでほしい。
ミアちゃんにもっと、楽しんでほしい。

ニキガサキ 9話 天王寺璃奈

これが、ニジガクルール
ミアが自分の価値を証明しようとし続けた果てに辿り着いた世界


自分のやりたいことを、やってほしい。

そのメッセージを確かに受け取ったミア。
あとは、自分のやりたいことで、自分の最高の曲を一蹴したことを後悔させてやればいい
自分が最高のプレイヤーだと見込んだその人を追い越せばいい

だから待ってろよ、ランジュ!

走り出した想いは強く……

「好き」


stars we chase by Mia Taylor

ん?chase?
ヤバッ!

CHASE!からすべてが始まって、全員揃う回でchaseに収束するの、ヤバすぎるでしょ。

youtu.be
しかも、歌詞のchaseの部分の意訳は「好き」

やってんなぁ……

これはやってる。。。

やりまくりよ。やりすぎて槍になったわね🐍

そうか。「好き」だから追いかけるんだもんな……

他の歌詞もまんまミアなので、試聴動画見てみてください!
試聴動画を見ればわかります。

穴熊崩し

ランジュ、私は、あなたとスクールアイドルをやりたい。私と一緒にステージに。

キミは、どうする?


栞子の積年の想いと、ミアの人生を懸けた想いで、ついにランジュの鉄壁かに思えた孤高の牙城が崩れた。

始めはよくても、だんだん遠巻きになって、離れていくわ。

ランジュはずっと孤独でした。スクスタの世界と同様に、その才能が故に孤立を深めていったことは想像に難くないでしょう。

悲劇の才媛。

ソロアイドルならできると思っていた。

互いに信頼し合って、ユニットもそれ以上のこともできる。
それがスクールアイドルなら、私にはできない。

ソロアイドルに拘っていたのは最初からランジュただ一人だったんですよね。

なぁ、その腑抜けた目で周りをよく見てみろよ。
ここにいるみんなが、誰のために来たと思っているんだ。

言い回しがアメリカンだなぁ……。


ランジュ…、ボクとキミは似ているよ。
ずっと過去に囚われていたこと。ここが今までとは違う、居場所になれるから。ランジュとミアの共通点ってコト。*3

今からでも間に合うのかしら?

ランジュ……。その質問に対するラブライブ!の答えは常にひとつだ。

遅すぎるなんてない



早速、果林ちゃんをエマちゃんと一緒に起こしに行くランジュ。
朝弱い果林ちゃんかわいいね♡♡♡♡♡♡♡♡♡

次回

今の話巻き戻せるか?


恐ろしく速いCP描写、オレでなきゃ見逃しちゃうね。


即落ち😇😇

感謝の正拳突きして待機するしかない



冗談は置いといて、次回感想の前に総集編を書こうと思っているので、こちらもよろしくお願いします👏

*1:4話挿入歌 Eternal Light発売記念に画像ブログに挑戦してみたんですけど、「この気持ち、わかる」ってワードを多く使ったので。

*2:余談ですが、栞子が走り出したのは空港とは逆方向。既に所属している同好会に助けを求めたってコト。6話で菜々が生徒会の役員の子達に頭を下げて協力を頼むシーンと重なりましたね。

*3:スクスタだと、璃奈がミアに対して似た者同士って言ってたので、ホンマこういうスクスタ要素の再構成上手いなぁって思ってます。