アニメ ラブライブ!スーパースター!! #7 「決戦!生徒会長選」感想
こんにちは。むっちゃんです。
眩い
恋の幼少期の記憶。恋の母、花さんの顔は後光であまり見えません。
恋にとっては、眩いほどの記憶だったのでしょうね。
在りし日の記憶が恋の原動力。母が遺した結女を守るため、不器用にも一人で闘い続けます。
会長選
会長選と千砂都の転科で情報量が多い😅
スクールアイドル同好会を代表して、すみれが生徒会長に立候補しますが……
達磨に目を入れるんじゃあないよ……
買収ダメ、ゼッタイ😡
イマイチやる気を感じない選挙活動ですみれが可哀想😢
でも、すみれには生徒会長としてやりたいことがなかったので、仕方ないのかなって思ってます。
今まで恋のやり方や音楽科優位の風潮に疑問を抱いてきたかのんの方が、候補者としては相応しい気もしますし。まあ、かのんも生徒会長になる気はありませんが。
同好会のため?
イマイチやる気が感じられない同好会の選挙活動。
いくら立候補しているのがすみれとはいえ、同好会のために選挙活動してるはずなのにやる気がなさすぎる。
でも考えてみると、実際には同好会のためにわざわざ動くほど危機的な状況じゃなかったのかなって。
スクールアイドル活動反対の恋が生徒会長になったからと言って、スクールアイドル活動を即禁止にするなどの極端な行動ができるとは考えにくいですからね。
現に今でも恋は生徒会長相当の権力を持ってますけど、同好会の活動は理事長に認められているので、問題なく活動できてますし。
何か理由をつけて活動を制限したり*1することはあるかもしれませんが、これくらいなら交渉の余地はあるでしょう。
公約違反
最初の学園祭は、学園祭は音楽科をメインに行うことを決定しました。
震えながら公約違反ともとれる宣言をした恋。
きっと母ならこんな素敵な学校を目指しただろうという思いで、「普通科も音楽科も手を取り合う学校を目指し、学園祭を共に盛り上げる」を公約として選挙で掲げたはずでしょう。
公約を違えてまで、音楽科メインで学園祭を推し進めれば、普通科の生徒からの反発は必至。
結女の生徒みんなに結女を楽しんで欲しかったであろう恋にとって、生徒が反発するような状況は耐え難いはずです。
そうでなくても、一人の女子高生が背負うには深すぎる業。
それでも尚、葉月恋にここまでの決断をさせる理由なんて、学校のため以外には恐らく考えられないでしょう。(後に存続の危機であることが語られます。)
母の遺した学校をそもそも存続させるために、生徒に犠牲を強いて、母の理想から遠ざってしまう。そんな無情な現実に葉月恋は立たされています。
葉月家
こんなに広い家にも関わらず誰もいません。
嘗ては父も母も健在で賑やかな家庭だったそうですが、今では見る影もありません。
誰もいない割には清掃が行き届いているなぁ。サヤさんの葉月家への愛がうかがえます。
最後に
恋ちゃんの生徒会周りの話はスクスタの栞子ちゃんの話をどうしても思い出してしまいます。勿論背景にあるものは全然違いますがね。スクスタの感想もいつかまとめたいですね。
*1:スクスタ10章のように、学業優先と言って、テストの結果を活動条件にしたり。